2010年7月30日金曜日

【速報】コントラバス/アコースティックベース講座 開講決定!


なかなかレッスンを受けることができない,コントラバス/アコースティック・ベースの講座が開講されます。

講師は,クラシック~ジャズとマルチにこなし,ベースの教科書も執筆している本格派ベーシストの田嶋真佐雄さん。

もちろん,エレクトリック・ベースも教えます!

まだコントラバスに触ったことのない人も,アコベでジャズをやってみたいという人も,初心者から上級者までOKです!

ベースの貸し出しもありますので,巨大なコントラバスを持って来なくても大丈夫!

ベースって,カッコイイよなぁ・・・ 個人的に習ってみたいとつぶやく事務局スタッフAでした。



コントラバス(ウッドベース)・エレクトリックベース

1980年生
14歳よりエレキベースを始め、ロックやフュージョンに傾倒。その後、ジャズに興味を持ちウッドベースを始めるが、技術習得のために東京音楽大学コントラバス科でクラシックを専攻する。 卒業後、現在は、ジャズ・ポップス系の活動を軸に、即興・タンゴ・現代音楽・クラシックや、踊り・画家・写真家などとの活動を展開し、ベースの可能性を追求している。

共演者に青木カレン、池上英樹、板倉克行、伊藤虹、NHK交響楽団団友、大島花子、黒船レディと銀星楽団、KOU、jammin' Zeb、新内仲三郎、tekkan、TOV、伯英、る・しろう、RON×Ⅱ、若生のり子など。(敬称略50音順)

著書に、「ジャズ・ベース・ラインの作り方 2〜4beat 初級〜中級」、「ジャズ・ベース・ラインの作り方 中級〜上級(中央アート出版)。
そのユニークな発想とスタイルで活動は多岐に渡る。


【愛用楽器】
コントラバス:鈴木徹 2009,ビョルン・シュトール 2009
エレキベース:アリア、ペドュラ
【Favourite】
強力なオリジナリティを感じる音楽が好きです。
【使用テキスト】
・受講生のレベルに応じて決めて行きます。


【受講生へひとこと】
・まずは楽器が好きで、音楽が好きである事が、上達の秘訣だと思います。焦らずじっくりやって行きましょう。

篠﨑美幸学院長 ピアノ試打




アテネ・ミュージック&アーツは,栃木県真岡市にあるシノザキ総合音楽学院の渋谷校を併設しています。

本日,学院長の篠﨑美幸先生がピアノ試打のため来校しました。

長年,数多くの演奏家を育ててきた美幸先生は,やはり演奏家としても超一流!

ショパンからドビュッシー,ムソルグスキーなどをメドレーで聴かせてくれました。。。(涙)

最後には,出身校の校歌と応援歌を即興で演奏し,ユーモアもきかせてくれたのでした!・・・かなりウケてしまいましたが,やはり上手でした・・・。

篠﨑美幸先生のピアノ指導は,渋谷でも開講できるよう調整中です!
子供からおとなまで,24調すべてきれいに弾きこなせる本格的指導を受けてみたいひとは,ぜひご期待ください!

2010年7月23日金曜日

【速報】ジャズサックス講座 始動!


速報第2段です。

東京では、真夏日が続いてますます暑くなってきていますが、
アテネ・ミュージック&アーツも、熱気がみなぎってまいりました!

クールなウェイン・ショーター系のソロから、ラテンの熱いソロまで、圧倒的なテクニックと迫力あるフレーズで吹奏するサックスプレーヤーの平山満(ひらやまみつる)講師の講座が開講します!

黒いテナーサックスがトレードマークの平山講師が教えるのは、
ジャズサックス
アドリブ・ワークショップ
作曲・編曲(ジャズ)
です。
グループレッスンも予定しております。

講座のスケジュール調整中ですので、興味ある方は、早めにお問い合わせください!
→ 03-6415-7814 (アテネ・ミュージック&アーツ事務局) 9:00-22:00

サックスを吹くのはまるっきりはじめての方から、アドリブを習いたい、音大では習えないことを学びたいという人まで、老若男女歓迎します


平山さんの演奏を聴いてみたいという方は、最新アルバム”SAXOLIN”をどうぞ!
http://www.cdbaby.com/cd/MItsuruHirayama

ホームページは、
http://www.blacktenor.com/

【速報】 ジャズピアノ、作曲ワークショップの講座開始!


速報です。

アテネの新しい講座がスタートします。

ジャズピアノ
作曲・アレンジのワークショップ

です!

講師は、ジャズの名門BERKELEE COLLEGE OF MUSIC を首席で卒業したジャズピアニスト/映像音楽作曲家道脇直樹(みちわきなおき)さんです。

ジャズは初めてという初心者の方から、音大生でジャズのアドリブを学びたい方、作曲の技法や理論を学びたい方まで、マルチに対応いたします。

柔和な雰囲気の語り口で、やさしく教えてくれますので、興味のある方はすぐお問い合わせを!

→ 03-6415-7814 (9:00-22:00 アテネM&A事務局まで)


ホームページで道脇講師の演奏、作曲作品を聴くことができます。要チェック!

http://michiwaki.com/index.html

2010年7月9日金曜日

フラメンコギタリスト沖仁さん スペインの国際コンクールで日本人初優勝

本日の夕刊ニュースソースより、古い友人たちのあいだで大きな喜びをもって転送されてきたニュースを紹介します。

日本人フラメンコギタリストの沖仁が、7月7、8日の両日、スペインのムルシアで行なわれた<第5回ムルシア“ニーニョ・リカルド”フラメンコギター国際 コンクール>国際部門において優勝した。日本人としては初の快挙。当日は、沖の演奏に約500人のスペイン人の聴衆が熱狂した。

◆沖仁 画像@<第5回ムルシア“ニーニョ・リカルド”フラメンコギター国際コンクール>

このコンクールは、スペイン3大ギターコンクールのひとつに挙げられる程の権威のあるもの。古典フラメンコギターの神様的な存在、ニーニョ・リカルドにち なみ、歴史は5年と浅いながらも一流の審査員がそろう非常にレベルの高いコンクールだ。通常スペイン人ギタリストを対象とするのに対し、国際部門を設けて いるのが特徴で、過去の受賞者には現在のフラメンコギター・シーンをリードしている実力者も。

コンクールは、書類とデモの審査で8人がセミファイナルへ進出し、うち5人がファイナル進出。その中からスペイン人部門で1位、2位と、国際部門で1位が 選ばれる。今回2008年に続き2度目の参加となった沖は、決勝でアルゼンチン人のギタリストと競い、鬼気迫る演奏を披露。見事、国際部門1位に輝いた。

「僕は、いつも初めてフラメンコギターを聴く人にもその魅力を伝えたいという思いで演奏活動をしています。でも、その一方でフラメンコの伝統は重く深く、 生涯をかけても吸収しきれないほどで、絶えず勉強を続けないといけないと思います。」「僕の理想の演奏とは、日本でフラメンコに馴染みのない人たちに聞か せる時の演奏とスペインの一流の審査員の前での演奏が矛盾なく重なり合うこと。今回のコンクールには日本のステージで弾く時と同じ心境で臨み、そして聴衆 と審査員に認められる演奏をする、というのが大きな目標です。また、それに向けて自分を一層高めていきたい。」と、コンクール前に意欲を燃やしていた沖。 その想いが今回の日本人初の優勝という結果につながったのだ。

今回の優勝に関して、沖は自身のブログで「とにかく本当にうれしいです。皆さんの応援も感じましたよ!本当にありがとうございます!」と喜びの報告をして いる。

なお沖仁は、7月7日に5枚目となるニューアルバム『Al Toque (アル・トーケ) ~フラメンコの飛翔~』をリリースしたばかり。

「今回は、長い制作期間の中で、自分のあり方、フラメンコのあり方をじっくり見直せました。その中で気づいたのは、フラメンコのルーツは“人が人らしくあ りたい”という願いだ、ということ。かつて迫害を受けたジプシーの思いはそこに集約されており、よりポジティブな形で現在に受け継がれてきています。時代 が激変する中で“人が人らしくありたい”という叫びは、今、日本中にこだましていると思います。だとしたら、今自分が日本でフラメンコギターを発信する意 味はそこにあるはずだと信じて制作をしました。できるだけ機械に頼らずに“人間の輝きにあふれた音”を目指し、フラメンコの原点を見据えながらの2010 年の音楽を作れたと自負しています。 聴いた人が昨日より少しでも元気になってほしい、そして自分自身の力を信じる小さな勇気を見つけてほしい、そんな願いが詰まったアルバムです。」── 沖仁

8月末にはニューアルバムを記念してのコンサートも東京、大阪、名古屋で開催される。本場スペインの聴衆を熱狂させたその情熱的な演奏、世界観をぜひ堪能 してみてはいかがだろうか。

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フラメンコギタリストの沖仁さんは、このひとつ前の記事の石塚隆充さんとともに、学生時代、一緒にフラメンコを学んだ仲間です。

スペインのカディスという小さな港町で、全員が生まれてはじめてのスペイン滞在。現地でレッスンを受けるために滞在費を節約しようと、一部屋に四つの簡易ベッドを並べて、合宿状態で過ごした夏はもう15年近くも前のこと・・・

近年はすっかり出世されて、YAMAHAのCMに出演したり、平成19年のNHK大河ドラマ「風林火山」では紀行テーマを担当したりと、すっかり有名人になって大活躍されていますが、フラメンコをはじめた当初のたどたどしさ、ひとつひとつ覚えて行ったときの喜び、感動を共有した者として 、この快挙を心から嬉しく思います。

沖仁
http://www.tone.jp/artists/okijin/

2010年7月7日水曜日

七夕の夜に ~ヨガ&ピラティス~

七夕・・・ですが、東京はあいにくの曇り空&雨で、天の川はみえませんでした(T_T)

しかし!

アテネ・ミュージック&アーツの教室には、近日開講する「朝ヨガ」「朝ピラティス」の打ち合わせ、織姫のように麗しいヨガのNatsumi先生と、ピラティスのmiho先生のお二人が来訪してくれました☆★


お二人には、お仕事前に身体を目覚めさせるのに最適な「朝ヨガ」「朝ピラティス」の講座を担当頂きます。

ちなみに、水曜午後には、黒木了一先生(男性)の「シバナンダヨガ」のコースも開講予定。

いずれの講座も、詳細はCOMING SOONです!!

渋谷駅より渋谷マークシティ(屋内)経由で7分、光と緑と音楽の溢れるアテネ・ミュージック&アーツのお教室・スタジオでお会いしましょう♪